ボートレース徳山(徳山競艇場)の、コース水面の特徴や、レース予想の攻略ポイント、名物グルメやアクセス、など知っておきたい情報を完全網羅!詳細を記事にしてまとめていますのでご参照下さい。
PR:24+BOATが開発した競艇予想システム。
独自アルゴリズムにより高精度予想を安定的に供給します。
ボートレース徳山とは?
ボートレース徳山(徳山競艇場)は、山口県周南市にある競艇場です。
通称は、BOAT RACE徳山で、周南市徳山モーターボート競走事業として地方公営企業法の財務規定等が適用されております。
特徴
ボートレース徳山の特徴をお伝えいたします。
ボートレース徳山は、周南市(旧徳山市)の南部・粭島への入口、瀬戸内海に面し、笠戸湾の奥深くに位置している競艇場です。
対岸に大型映像装置がいのは、全国では江戸川競艇場と本場のみです。
また、イベントなどのメインで使われるのは東スタンドとなります。
1967年に建てられた中央スタンドは2015年10月以降建て替えられ、2017年10月に改めて再オープンされました。
1999年には西スタンドが建てられています。
中央スタンドの建て替えに伴い、1980年に建てられた東スタンドは2017年8月の開催で休館となっています。
マスコットキャラクター
マスコットキャラクターは、スナメリ(近海に生息し、競走水面に入り込むことも稀にある)をモチーフにした『すなっち』で、それにちなんで『すなっちカップ』も開催されています。
過去にはフグ(近くの粭島はフグ延縄漁の発祥の地)をモチーフとキャラクターを用いていました。
また、2011年12月10日、外向発売所を「すなっちゃ徳山」としリニューアルし年間最大360日・最大4場の発売を行っています。
名物グルメがない?
多くのボートレース場では名物として推しているグルメがあるのですが、ボートレース徳山にはなぜかそういったものがありません。
ただ、指定席で観戦する場合は、モーニングレース開催日には指定席利用者全員に朝食引換券をプレゼントしてくれたり、ソフトドリンクの無料や、専門誌をタダで配布するなど、サービスは非常に充実しています。
競走水面の特徴
ボートレース徳山の競争水面は海で、水質は海水です。
太華山の麓に位置し、風の影響をうけやすいコース水面という特徴もあります。
瀬戸内海に面しているので、普段はコース水面が穏やかなレース場ですが、やはり海水であることから、潮位によってレースの流れが大きく変わることもあります。
その為、公式HPにもしっかりと潮見表があり、レース予想の際には要チェックの項目となっています。
1マーク側に太華山があり、西側の向かい風を遮断する事から、ほぼ年間を通して南東の風(左斜め後方からの追い風)が吹きます。
夏場は東側からの追い風、秋は南風に近い南南東の風が追い風として吹く傾向が高くなります。冬場は強い東からの追い風が吹くと、2マーク周辺はかなりの引き波が残ります。
つまり、満潮時はさばき勝負、干潮時はパワー勝負の展開になりやすいレース場という特徴です。
主要開催競走
ボートレース徳山では、周年記念競走(GI)として「徳山クラウン争奪戦」が、企業杯(GⅢ)として「大塚SOYJOYカップ」が開催されています。
女子リーグ戦の名称は「九州スポーツ杯」で、新鋭リーグ戦の名称は「スポーツニッポン杯」です。
このほか一般戦として、正月に「yab山口朝日放送杯争奪戦競走」が、ゴールデンウィークに「トライアングルカップ」が、お盆に「黒神杯争奪戦競走」が行なわれています。
1988年に現在のグレード制に移行して以降、SGは本場では開催されたことがありませんでしたが、2018年に2018年に第2回「全日本選手権競走」以来となる64年ぶりに「グランドチャンピオン決定戦競走」が開催され、地元出身の白井英治が優勝しました。
モーニングレース『グッドモーニング徳山』
モーニングレース(早朝から開催されるレース)の開催は、「サンライズレース」を実施しているボートレース芦屋に次いで二例目であり、この期間中は、様々な特色ある番組が予定されています。なお、当初は2011年2月9日より3月9日までの4節限定でしたが、好評だったことから継続が確定しました。
企画レースは以下のように行われています。
- ・第1レース:1号艇にA級選手を配置し、尚かつ進入固定で争われる「モーニングSP」
- ・第2レース:シリーズリーダーや好調な選手等を配した「グランプリ戦」
- ・第3レース:A級選手が軸となり、尚かつ進入固定で争われる「プライド戦」
- ・第8レース:様々な企画で行われる「お昼のゴチ走戦」
ライブ配信とレース結果のチェック
ボートレース徳山のレース結果やライブは下記から見ることができます。
外部リンク⇒http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=18
当日のレース結果、展示リプレイなどはbbで確認することが出来ます。
アクセス
・高速道路利用の際には、山陽自動車道・徳山東IC下車、県道366号線を経由して案内看板を目印に15分程で到着します。
・山陽本線利用の際には「JR徳山駅下車、みなと口」、「JR櫛ヶ浜駅下車、駅前」、「JR下松駅下車、南口」よりそれぞれ無料タクシーが出ています。
※新幹線利用の際には、JR山陽新幹線・徳山駅下車、みなと口より無料タクシーで15分程で到着します。
まとめ
ボートレース徳山は通年追い風が吹いている事から、インコースの勝率が高いという特徴があることで有名です。
インコース重視で舟券の予想を組み立てていけば的中させるのは難しくないでしょう。
また、アウトコースが絡んでくると高配当になりやすいですが、荒れる要件としては天候条件が大きく起因するので、一発逆転を狙いたい時には天候や水面状況を逐一チェックをするようにしましょう。
コメント