ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)のコース水面の特徴やアクセス方法、各種イベント情報や名物グルメなど、全情報を網羅して一覧で記事にしてまとめています。ご参照ください。これさえ知っておけば浜名湖マスターに!
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ボートレース浜名湖とは?
ボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)は、静岡県の浜名湖南岸にあるボートレース場です。
当施設は、東日本で最初に開設されたボートレース場であり、当初は旧浜名郡舞阪町弁天島(現:浜松市西区弁天島)に作られていましたが、1968年に現在地に移転となりました。
施行者は浜名湖競艇企業団(湖西市、浜松市)で、JRの新居町駅のレース場専用改札口から至近の場所にあり、駅のホームからレース場の大型掲示板を確認することができるほか、東海道新幹線の車窓からもレース場を見渡すことができて、晴れた日には場内から眺められる富士山が絶景です。。
ボートレースに対する啓蒙活動は全国24か所の競艇場の中でもかなり熱心であり、職員によるモーターボートの説明および競技の説明が頻繁に行われたり、お笑い芸人などのゲストを呼んでライブやトークショーがあったり、ゲストを交えてのボートレース初心者向け講座が行われていたりもします。
ボートレース浜名湖の特徴
ボートレーサの間で最も走りやすいと言われるのがボートレース浜名湖の大きな特徴です。
その為、競艇選手によるアンケートなどで苦手な水面をあげる場合、浜名湖競艇場が出ることはほとんどありません。
そしてレースを予想をする上では欠かせない情報として、冬場になると強い北西の風が吹き、インの勝率が上昇するという点もあげられます。
水面は浜名湖を利用したプールの競争水面で、水質は汽水もしくは海水です。
競争水面の面積は日本の競艇場の中で最も広く走りやすいとされています。
主要競走
それでは、ボートレース浜名湖の主要競走をご紹介します。
周年記念 (GI) の名称は「浜名湖賞」です。
企業杯 (GⅢ) として、「河合楽器スポーツ杯」と「SUZUKIスピードカップ」が隔年で行なわれています。
新鋭リーグ戦の名称は「若鮎杯」で、女子リーグ戦の名称は「フラワーカップ」となっています。
お正月には「静岡放送・静岡新聞社New Year’s Cup」、ゴールデンウィークには「浜松市長杯争奪やらまいかカップ」(2008年までは中日新聞東海本社杯)、お盆には「黒潮杯」が開催されています。
マスコットキャラクター
ボートレース浜名湖のメインマスコットキャラクターはツバメをモチーフにした「スワッキー」です。他にもクロッキーとローリーがいて、それぞれにちなんでスワッキーアタック、クロッキーアタック、ローリーアタックのレースが開催されています。
なぜツバメをモチーフとしているのかはわかりませんでしたが、かなりアクティブな動きを魅せてくれる印象があるマスコットキャラクターです。
一押しグルメ
ボートレース会場と言えば中で食べることの出来る飲食は注目したいところですよね。
ボートレース浜名湖の名物グルメとなっているのは、串カツとエビフライといか五平です。どれも価格が安く、サッと食べることが出来るのが良いですね。
ビールを片手に観戦するときのお供には欠かせない絶品グルメです。
他にも2階のレストランには定番の牛丼やたこ焼き、カレーやラーメンと充実したラインナップになっているので、食べ物グルメで困るということはないでしょうね。
そして、3階の指定席内にあるレストランでは浜名湖の名物とも言えるウナギを堪能することも出来ます。
競艇でガッツリ稼ぐことが出来たら豪勢に鰻を嗜む贅沢プランも良さそうですよね。
充実した屋内席
ボートレース場の屋外観戦は迫力もありますし、一番見ていて楽しいのですが、夏や冬はどうしても気温が気になりますし、悪天候時は使えませんよね。
ボートレース浜名湖では屋内の席にかなりゆとりがあり、有料の予約席も豊富に用意がある上、とてもきれいで見やすい席となっています。
ロイヤルルームと南スタンド3Fに席が分かれており、価格も1500円からと良心的です。
ボートレース浜名湖の予想は難しい?
実は、全国24か所のボートレース場の中でも非常に予想が難しく、勝ちにくいと言われているのがボートレース浜名湖です。
レース予想をする上で押さえておきたいポイントが二点あります。
まず一点目は、先述していますが、風向きの問題です。
夏場の1号艇1着の勝率は42%ほどなのが、冬場になると54%まで上昇と、季節によってかなり違いがでます。
それだけではなく、夏場はインが不利なのかと思いがちですが、2号艇の勝率は比較的高いのでインが不利ともいえず、予想が安定しづらい傾向にあります。
そして、冬場は更に6号艇の勝率が全競艇場で3位にのぼる5%近くまで跳ね上がります。
夏場には向かい風、冬場には追い風になるということを必ず知っておきましょう。
そして二点目は、ボートレース浜名湖の4レース目はランチタイム戦で開催されるということ。
ランチタイム戦とはいわゆる鉄板番組と呼ばれるもので、1号艇がA級選手、他がB級選手というの決まっている形式のレースとなります。
これだけの状況下ともなれば、1号艇の3着連対率は非常に高く、予想も安定しやすくなりますよね。それだけ固いレースになりますが、配当もあまりつきません。荒れた際には配当は美味しいですが、荒れ予想でいくのか本命でいくのか迷いやすいレースです。
これらの傾向を把握しておく事は、レース予想する上で重要となりますので必ず覚えておきましょう。
レースはライブ配信で結果を確認
会場内では巨大なスクリーンにて展示航走やレースを見ることが出来ます。そして、インターネット上でもレースをライブ配信している他、リプレイも確認できるので使い分けていきましょう。
アクセス方法
JR東海道本線新居町駅競艇場口から専用通路(屋根付き)を歩いて3分程でつきます。
・無料バスが多数出ておりますので公式HPでチェックしましょう。
東名高速道路を利用する場合:
浜松西IC(県道65号線)⇒坪井町交差点:右折(国道1号線)⇒新居弁天交差点:左折後すぐに左折⇒ボートレース場 約30分
新東名高速道路を利用する場合:
浜松浜北IC(県道152号線)⇒米津交差点:右折(国道1号線)⇒新居弁天交差点:左折後すぐに左折⇒ボートレース場 約50分
まとめ
ボートレース浜名湖はレーサーには走りやすく人気が高いですが、予想をする側からすると非常に難しいと言われ敬遠されがちの会場となります。
ただ、インターネット投票が全盛な今だからこそ、直接足を運んで競艇を楽しむという原点に立ち戻るのは大切なことではないでしょうか。また、予想が難解ということは、それだけ高配当が出やすいとも言えますので、穴党には狙い目の会場です。
是非とも会場を訪れて、文章だけでは伝えきれない魅力の数々を是非体験してみてください。
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